公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)は、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)、一般社団法人日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)と共に、乳がんの早期発見を啓発する活動「ピンクリボン運動」に賛同し、「ピンクリボン月間」となる10月に各種啓発活動を展開します。WEリーグでは、10月1日に行われる2022-23 WEリーグカップ決勝の会場に乳がん検診車を設置するほか、 2022-23 Yogibo WEリーグの試合において、ピンクリボン運動賛同の意を示すバナー掲出を予定しています。
私も30代の頃から毎年乳がん検診を受けていますが、再検査になった年もあり、乳がんや女性特有の病気は自分から遠い出来事ではないと感じています。だからこそ、日常的にその異変に気付く機会を作っていくことが大切だと思います。 サッカーの試合会場で気軽に受けられたり、セルフチェック方法を学ぶことで日常的に気づくことができたり、WEリーグやサッカー界全体が病気の早期発見の機会が得られる環境を作り、女性の健康を守ることに少しでも貢献できればと思います。
【対象試合】WEリーグカップ 決勝 三菱重工浦和レッズレディース 対 日テレ・東京ヴェルディベレーザ
【日時】2022年10月1日(土)16:00キックオフ(検診の実施は14:00~16:30)
【会場】味の素フィールド西が丘
【その他】費用は無料。対象は40歳以上の女性(要事前応募)
・WEリーグカップ決勝(10.1@味の素フィールド西が丘)
・WEリーグ 第1節、第2節(10.22~10.30) ※一部の試合を除く
・WE ACTION DAY(ノジマステラ神奈川相模原/10.23@ノジマフットボールパーク)