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レポート
2022.05.08
【N相模原vsI神戸】I神戸がWEリーグ初代王者に輝く!【マッチレポート Yogibo WEリーグ 第20節】

N相模原 0-3 I神戸

5/8(日)14:00キックオフ 相模原ギオンスタジアム

9分、INAC神戸レオネッサ#18山下杏也加のロングフィードに抜け出した#9田中美南が、左足で落ち着いて流し込み先制します。ノジマステラ神奈川相模原は69分、#11 佐々木美和のシュートはポストを叩き、惜しくも同点とはなりません。その直後の70分、I神戸田中がこの日2点目を奪うと、2分後に#17成宮唯の追加点で一気に突き放します。3得点で快勝を収めたI神戸が、WEリーグ初代王者に輝きました。

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ハイライト

監督・選手コメント

INAC神戸レオネッサ

星川敬 監督

長いシーズンでしたが、優勝という形で終わることができてすごく嬉しく思います。僕自身も女子サッカーの現場に久しぶりに帰ってきて、選手たちも半信半疑の中僕を信じてくれました。今日までしっかりやり切ってくれたことが嬉しい限りです。前回の優勝よりも今回の方が間違いなく嬉しいので、今日は本当にホッとしています。

——優勝が決まるまで少し足踏みしました

広島戦2つはすごく選手も硬かったですし、無敗というプレッシャーが優勝よりもあったのかなと感じます。レッズさんも昨日しっかり勝利した中、優勝のプレッシャーもありましたが、この前の試合よりもプレッシャーに強くなったと思うので、少しずつ成長していると思います。中島選手や髙瀬選手、山下選手、田中選手など優勝を経験している選手の力はすごく大きかったです。

MF #7 中島依美 選手

9年ぶりに優勝という形でシーズンを終えられたことを嬉しく思っています。星川監督の下、新しいサッカーをしてきたことが結果に出ているとすごく感じるので、残り2試合ありますが、女王らしいサッカーを見せつけたいと思います。

——優勝が決まるまで少し足踏みしました

前回は勝てば優勝という試合で敗戦してしまい、経験のある自分たちがチームを引っ張るできなかったことがひとつの要因なのかなと感じました。その中でも切り替えて今日を迎え、勝ちで終えることができ、優勝できたことは良かったと思います。

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