NEWS

レポート
2022.04.29
【千葉LvsAC長野】互いにチャンスを作るもスコアレスドロー。AC長野は連敗を2で止める【マッチレポート Yogibo WEリーグ 第19節】

千葉L 0-0 AC長野

4/29(金・祝)13:00キックオフ ゼットエーオリプリスタジアム

雨が激しく降り続ける中での戦いとなりました。62分、AC長野パルセイロ・レディース#15瀧澤莉央が左サイドからボールを持ち込みシュートを打ちますが、ジェフユナイテッド市原・千葉レディース#3市瀬千里がゴールラインぎりぎりのところで防ぎます。千葉Lも前節2得点の#20大澤春花や#8岸川奈津希がゴールに迫りますが、スコアレスドローで試合は終了。千葉Lは負けなしを6試合に伸ばし、AC長野は連敗を2で止めました。

>>試合詳細はこちら

ハイライト

監督・選手コメント

ジェフユナイテッド市原・千葉レディース

猿澤真治 監督

前節勝利して、残り3試合も勝とうと話をして試合に臨みました。前半は固さが出てなかなか思うように行かず、後半は前がかりになりましたが最後のところで決めきれませんでした。危ない場面はあまり作られませんでしたが、自分たちの流れだったと思うので、そこで決めきれなかったことが今日の反省点だと思います。

FW #20 大澤春花 選手

前半はベンチから試合を見ていて、攻撃でボールが上手く回らず、ゴール前でのチャンスをなかなか作ることができていないと感じました。出場した時は1.5列目のところでボールを受けて攻撃の起点になって、前線の千葉選手や曽根選手とチャンスを作ることを意識していました。

MF #13 曽根七海 選手

悪天候でいつものビルドアップをするのが難しく、ボールが1.5列目や相手の裏に出た後のセカンドボールをほとんど相手に拾われてしまっていた印象があります。自分たちの時間を少なくした一つの大きな要因だと思います。

AC長野パルセイロ・レディース

小笠原唯志 監督

雨が降り寒い中、長野から応援に来ていただいたサポーターの皆さん、ありがとうございました。本当に感謝しております。アウェイに来て勝ち点3を獲るつもりで、活を入れてゲームに臨みました。得点できず引き分けに終わってしまいましたが、選手は前節以上に頑張ってくれたと思っています。流れを変えてしまうところで相手に勢いをつけさせたところもありましたが、全体的には強力な3トップを抑えられたので、選手・スタッフには大いに感謝をしています。

MF #15 瀧澤莉央 選手

前半は5バックでブロックを敷いてくる相手に対して、自分たちがボールを持つ時間があまりなくてシュートまで行ける回数が少なかったです。後半は相手の5バックの間を狙うという意識をチームで統一し、何回かシュートまで行けたので良かったと思います。勝ち点1を持って帰られたことで次に繋げられたと思います。

GK #21 伊藤有里彩 選手

今まで勝利したことがない相手だったので、監督含めチーム全員が絶対に勝とうという気持ちで試合に臨みました。引き分けで自分自身もチームとしても悔しい結果に終わったという気持ちはありますが、アウェイで勝ち点1を持ち帰られたことは自信にしていきたいと思います。

PARTNERS

チケット購入バナー