4/17(日)14:00キックオフ 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
前半をスコアレスで折り返し、迎えた50分。相手のパスミスを高い位置で拾ったちふれASエルフェン埼玉#38三浦桃がロングシュートを放つと、日テレ・東京ヴェルディベレーザのGK#31野田になの頭を超えゴールイン。EL埼玉が先制します。東京NBも18本のシュートを打ち攻め立てますが、EL埼玉の堅い守備の前にはじき返されます。三浦の得点を守り抜いたEL埼玉が第8節以来の勝ち点3を手にしました。
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ちふれASエルフェン埼玉
半田悦子 監督
今日の試合は、今までやってきたことを選手が出し切り勝利に繋がったと思います。チーム全体みんなで戦った結果が出たので良かったです。
DF #2 木下栞 選手
ずっと勝てていない中だったので、全員で気持ちを出すというところに重きを置いて戦いました。崩しのところやボールを繋ぐところにまだまだ課題はありますが、今日はとにかく勝ちたい気持ちを前面に出して、好守において戦えたと思います。
MF #38 三浦桃 選手
90分を通して攻められる時間が長かったのですが、みんなでなんとか耐えて1点を取って勝てたので、ぎりぎりの試合だったと思います。
日テレ・東京ヴェルディベレーザ
竹本一彦 監督
前半はちふれさんの守備など非常に良い部分がありました。相手の守備に対しての組み立てが少なかったと思います。後半は落ち着いて自分たちらしさというか、サイドチェンジやペナルティエリア周辺での攻撃をテーマにして臨みましたが、先に失点をしてしまいました。失点したことはしょうがないですが、その後点を取り返す面において、少し焦りすぎたと思います。結局点が取れなかったので、いろんなトライはしましたが、ちふれさんのこの試合に懸ける意気込みやプレーぶりが非常に良かったと思います。我々としては残念な試合になりましたが、千葉戦が控えているのでしっかり準備していきたいと思います。
MF #34 松永未夢 選手
ベレーザで初めて試合に出させてもらいました。負けている状況での出場だったので、監督からは「どんどんゴールに向かっていけ」と言われピッチに入りましたが、自分の持ち味であるスピードに乗ったドリブルを出すことができずに時間が経ってしまいました。反省は多いですが、できた部分をもっと伸ばし、今後もベレーザで戦えるような選手になりたいと改めて思いました。
MF #20 木下桃香 選手
前節負けてしまっていたので、今節は絶対に勝たなくてはいけない試合でした。内容のところでも反省点が色々ありますが、1つ1つのプレーの問題ではなく、チームとして改善しないといけない問題があるのではないかと感じた試合になりました。