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2022.03.13
【AC長野vs新潟L】五嶋のゴールでAC長野が一時逆転も、終了間際に新潟Lが追いつきドロー決着【マッチレポート Yogibo WEリーグ 第13節】

AC長野 2-2 新潟L

3/13(日)13:00キックオフ 長野Uスタジアム

立ち上がりの5分、アルビレックス新潟レディース#16園田悠奈のボールに#20山谷瑠香が頭で合わせ試合開始早々に先制します。AC長野パルセイロ・レディースは76分、#2肝付萌のクロスに#10瀧澤千聖が頭で折り返すと、詰めていた途中出場の#20奥津礼菜が決め同点。終盤の86分には#3五嶋京香が逆転ゴールを奪いますが、90+1分に新潟L#9児野楓香が左足を振り切り土壇場で追いつきます。このまま試合は終了し、勝ち点1を分け合いました。

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ハイライト

監督・選手コメント

AC長野パルセイロ・レディース

小笠原唯志 監督

立ち上がり良く入ろうと話しましたが、攻撃のミスから勢いを相手に持っていかれてしまいました。自分たちがやりたかったことを相手がしてきて失点してしまったので、もったいなかったなと思います。後半は自分たちがセットプレーを取っていい流れで入れました。上手くビルドアップができてきたことによって、少し新潟さんの勢いを消せたのでセットプレーなどで逆転までいけましたが、最後の締めのところが僕の采配ミスかなと思います。ここで勝ちをこぼしてしまったのが反省です。選手たちは逆転までもっていってくれたので、次に繋がるエネルギーを出してくれたと思います。

DF #25 奥津礼菜 選手

ゲームの流れが良くない中、途中出場でどう結果を残すかが重要でした。ベンチから送り出される時も得点を求められていたので、結果を出せて良かったと思います。

——得点シーンを振り返って

瀧澤千聖選手が中で競っていたのが確認できたので、「こぼれてこい」という気持ちだけで打ちました。ゴール裏にサポーターの方々がいてくれたり、開幕戦ゲームに絡めていなかった分、ゴールできて良かったです。

DF #3 五嶋京香 選手

1失点目は自分のミスでやられてしまったので、その点は改善していかないといけないと思います。得点のシーンは、水谷キーパーコーチからキッカーを大久保選手に変えて、真ん中に入って競ってくれと言われました。その時点で点を取りたいと思ったので、その気持ちもあって入ったのかなと思います。

アルビレックス新潟レディース

村松大介 監督

前半は良い形で入れて得点が取れたことはすごく良かったですが、その後もチャンスがあったので、追加点を取って2-0で折り返すことが理想でした。前半は1-0で終わり、後半は相手に勢いがあることは分かっていました。相手の勢いを制しながら自分たちが前に出ることがなかなかできなかった中で、2失点して逆転されてしまいましたが、最後同点に追いつくことができました。勝ち点3が欲しかったですが、選手たちが頑張ってくれたと思います。次節は勝ち点3を目指してやっていきたいです。

FW #9 児野楓香 選手

——得点シーンを振り返って

何が何でも点を入れなくてはいけない状況だったので、しっかり足を振ったらゴールに入りました。

——次戦に向けて

次戦がホームなので今度こそ勝ち点3を取って、見に来てくださる方々と喜びあいたいです。

MF #20 山谷瑠香 選手

逆転されましたが、最後に引き分けに持っていけたことは収穫だと思います。最後まで諦めずにプレーした結果追いつけたと思うので、勝たなくてはいけない試合でしたが、アウェイで勝ち点1を取れたことはプラスに捉えたいと思います。

——得点シーンを振り返って

練習で自分がいい形で決めることができたので、セットプレーのイメージも自分の中にありました。その狙い通りにできたと思います。

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