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2021.11.20
【EL埼玉vs浦和】浦和が土壇場で追いつきドロー決着。浦和は連勝ならず【マッチレポート Yogibo WEリーグ 第10節】

EL埼玉 1-1 浦和

11/20(土)15:00キックオフ 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

ちふれASエルフェン埼玉が試合開始1分、#2木下栞が放ったシュートのこぼれ球を#29祐村ひかるが落ち着いて決め、先制。その後は三菱重工浦和レッズレディースが攻め続ける展開となりますが、EL埼玉の固い守備に阻まれます。このまま試合が決するかと思われた90+1分、浦和#19塩越柚歩が一瞬の隙をつきゴール。浦和が土壇場で勝ち点1を手にする結果となりました。

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ハイライト

監督・選手コメント

ちふれASエルフェン埼玉

半田悦子 監督

レッズと試合することを意識するより、自分たちが練習してきたことを信じて、恐れずにチャレンジしようと話しました。練習でやってきたことを選手が最後まで頑張ってくれたと思います。勝ち点3を取るチャンスはあったので残念でしたが、次に繋がる試合になったと思います。

MF #29 祐村ひかる 選手

今日は早い時間に点を取れたのでそこから追加点がとれたらよかったのですが、なかなか奪えませんでした。守備の時間が長くなりチーム全員で耐えていましたが、最後の時間に集中力が切れてしまったと思うので、そこを改善していこうと思います。

MF #14 加藤千佳 選手

浦和の選手に攻め込まれるのは試合前から想定できていたので、しっかり守る意識で試合に臨みました。チャンスがあればカウンターを狙っていたので、そこはうまくいったと思います。早い段階で得点はできましたが、最後の最後に得点を許してしまったのでチームの甘さが出てしまったと思います。

三菱重工浦和レッズレディース

楠瀬直木 監督

最初にあのような形で失点してしまったので、多少動揺がありました。その分早く取り返したいと早まってしまうことが多かったのですが、全体的にはボールも握れて崩しにいけていました。崩しきれなかった我々の未熟な部分と、ちふれさんの献身的なディフェンスの賜物かなと思います。最後はパワープレーで同点に追いつくことができましたが、勝ち点3を取れなかったことが残念です。ちふれさんの健闘を称えたいと思います。

MF #19 塩越柚歩 選手

前節3連敗を止めて貴重な勝ち点3を取れたので、今回はその勝ち点を無駄にせず皆で勝ちにいきました。早い段階で失点してしまい、いい形を作りながらもなかなか追いつけませんでしたが、最後1点取れたのはチームとしては良かったと思います。個人的には勝ち点3を取って帰りたかった気持ちが強いです。

MF #18 柴田華絵 選手

前半の入りのところで失点してしまったので良くなかったと思います。その失点もあり少し急いでしまった部分もありましたが、最後追いつくことができたのでその点は良かったかなと思います。

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