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2021.11.14
【千葉LvsN相模原】千葉Lが4連勝を飾り、4位に浮上【マッチレポート Yogibo WEリーグ 第9節】

千葉L 2-0 N相模原

11/14(日)13:00キックオフ フクダ電子アリーナ

前半をスコアレスで折り返し、試合が動いたのは67分。ジェフユナイテッド市原・千葉レディース#20大澤春花が左サイドから切り込むと、自らニアサイドにシュートを放ち先制します。大澤の今季4ゴール目で勢いづいた千葉L72分、#8岸川奈津希のクロスにフリーで#10鴨川実歩が頭で合わせ貴重な追加点を奪取。2-0でホームの千葉Lが勝利し、4連勝で順位を1つ浮上させました。


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ハイライト

監督・選手コメント

ジェフユナイテッド市原・千葉レディース

猿澤真治 監督

選手たちはよくやってくれたと思います。相手の守備が固いことはすごく理解していたので、自分たちが思うようになかなか決めきる形を作れず難しかった印象です。後半に入り、前線に高さがある選手を入れてシフトチェンジをしました。そこを上手く活かしながら、空いたところで点が取れて、クロスからも得点できました。準備したことを出しながら勝ち切れたので、すごく大きいと思います。

#20 大澤春花 選手

勝利できてすごく嬉しいです。前半はボールを持つ時間が多かったですが、なかなかシュートまでいけずチャンスを作れなかったので、そこは課題だと思いました。後半に入り、あのシーンで思い切って足を振り得点できたので自信になりました。立て続けに(鴨川)実歩さんも決めてくれたので、全体的に流れは良かったと思います。

MF #10 鴨川実歩 選手

ノジマさんは固い守備で失点数も少なく、自分たちが点を取ることがすごく難しいと分かっていた中でも複数得点を取って勝利できたので、自分たちの自信にもなったと思います。

ノジマステラ神奈川相模原

北野誠 監督

0-2という残念な結果になってしまいました。やり方、選手選考などは監督である私が全て決めているので、力不足だと思います。選手たちはしっかりやってくれたので、また努力をして次に向かいたいと思います。

DF #5 大賀理紗子 選手

——守備の手応え

前半は3バックの中で上手くカバーし合いながら相手にチャンスを与えなかったので、その点はすごく良かったと思います。3バックの脇のスペースを上手く使われはじめてから流れが悪くなってしまったと思います。

——今後に向けて

得点を取らなければ勝てないのは当たり前なので、まずは得点を取ることにチームとしても貪欲にならなければいけないと思います。攻撃の面でも自分が決めるという気持ちが次の試合でも大事になるので、守備は今やってきているものを継続しつつ、一人一人の得点への意識を強く持つことが大事だと思います。

FW #28 サンデイロペス 選手

全体的にクオリティが高い試合だったと思います。相手チームにはおめでとうと言いたいです。

——連携面に関して

日本に来て3か月ですが、、コミュニケーションも上手くいっています。練習中にも選手やコーチが色々と教えてくれるのでとてもやりやすいです。

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