NEWS

レポート
2021.10.17
【I神戸vsN相模原】I神戸が無傷の5連勝で首位を快走【マッチレポート Yogibo WEリーグ 第6節】

I神戸 1-0 N相模原

10/17(日)13:00キックオフ ノエビアスタジアム神戸

前半から猛攻を仕掛けるINAC神戸レオネッサは41分に、#9田中美南が右足で強烈なシュートを放ち、今季初ゴールで先制。追加点が欲しいI神戸は計22本のシュートを放ちますが、ノジマステラ神奈川相模原の固い守備に阻まれます。I神戸は前半に挙げた田中のゴールを守り切り、開幕から無失点での5連勝を達成。首位キープとなりました。

>>試合詳細はこちら

ハイライト

監督・選手コメント

INAC神戸レオネッサ

星川敬 監督

相手はある程度しっかり守ってくるチームなので、まずそれを崩すにはどうするかを考えました。4バックで前線の人数を増やした形を試したかったので、その点では前半はよくできていたと思います。点数が取れずに後半もバタバタしてしまい、ゲームクローズができなかったので反省です。

FW #9 田中美南 選手

まず勝つことができてよかったです。点を取ることが課題になった試合になったので、反省して次の試合に向かっていきたいです。

——ゴールシーンを振り返ってみて

ボールが少し流れてしまいましたが、前にタッチしたら体を入れられるかなと思いました。何度か決定機を外している分、貪欲に狙って前半のうちにゴールを取ろうと思ったので足を振り抜きました。

DF #5 三宅史織 選手

前半にチャンスが多くあった中で決めきれなかったところと、後半に自分たちのリズムが崩れてしまったので課題が残る試合になりました。

——開幕5試合を終えて

無失点はチームにとっても守備の選手にとっても良いことだと思います。無失点を意識して引いて守る、ということはしていないので、その中で失点をしてしまったときに、自分たちがどうすればよいのか考えています。無失点の記録が伸びたことは良いことかと思いますが、自分たちがもっと良いサッカー、攻撃的なサッカーをしつつ、このような結果がついてくればいいかなと思っています。

ノジマステラ神奈川相模原

北野誠 監督

試合前にアクシデントがあり、3バックで戦いました。INACさんの選手になんとかプレッシャーをかけて自由にさせないようにしましたが、90分間通してハイプレッシャーでプレーするのは難しいので、どこで勝負をかけるかが重要でした。先に点を取られてしまったので残りの時間に勝負をかけましたが点が取れず、残念な結果になりました。

MF #7 平田ひかり 選手

今日はゴール前で助けられたシーンが多かったのでスコアは0-1ですが、内容は完敗だったと思います。その中で、メンバー交代やポジション、フォーメーションの変更などもあり、ゴール前にいけるシーンも何度か作れました。チームとして得点が1得点と少ないので、首位のチームに対してシュートまでいけることはまず良かったかなと思います。結果として負けてしまっているので、反省しかないです。

DF #19 石田千尋 選手

初めてスタートから出場したので、自分が何を残せるのかを意識し、自分の長所をなるべく出していこうと思い試合に入りました。チームとして勝つことが前提にあったので、悔しい思いが一番強いです。

PARTNERS