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2021.09.26
【新潟LvsEL埼玉】滝川結女の決勝ゴールで新潟Lが初勝利【マッチレポート Yogibo WEリーグ 第3節】

新潟L 2-1 EL埼玉

9月26日(日)14:00キックオフ デンカビッグスワンスタジアム

前半は両チーム決定機を作るも、得点を奪えずスコアレスで折り返します。64分、高い位置でボールを奪った#11道上彩花がGKをかわして冷静にシュート。ホームのアルビレックス新潟レディースが先制しますが、76分にちふれASエルフェン埼玉の#24吉田莉胡がゴールを奪い同点とします。85分には#14北川ひかるのクロスに反応した#17滝川結女が頭で合わせ、試合終盤に勝ち越し。これが決勝ゴールとなり、新潟LWEリーグ初勝利を収めました。

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ハイライト

監督・選手コメント

アルビレックス新潟レディース

村松大介 監督

どんなことであれ、最後にしっかり試合に勝てて勝ち点3を獲れたことは、とても良かったと思います。90分通して苦しい時間もありましたが、選手たちが最後まで諦めずに頑張ってくれたので、そこはすごく評価したいと思っています。次回の試合に向けて良い刺激になったので、良い気持ちで一週間を過ごして良い準備をしていきたいと思います。

FW #11 道上彩花 選手

——先制点を振り返ってみて

前半自分たちが後ろ気味になっていたというか、相手がボールを持っているときに後追いすることが多かったので、ハーフタイムで「前からいけるときはいこう」という話をしていた中で、自分でスイッチを入れることができて迷いなくプレスを掛けられたのでゴールに繋がったのではないかなと思います。

MF #17 滝川結女 選手

——勝ち越しゴールのシーン、あの場所にいたことが大事だと思いました

今日は本当に勝ちたい試合でした。点が入った瞬間は北川選手からのクロスで、練習からもあのクロスの形が多く、道上選手が前に飛び込んでくれたので流れるかもしれないと思いました。あの瞬間は何も考えずにただゴールに向かって走りました。それが上手く決まって良かったかなと思います。

ちふれASエルフェン埼玉

半田悦子 監督

内容的には自分たちがやろうとしたことが少し出たと思います。その中で失点の仕方が良くなくて、自分たちの波に乗ることができなかったことが敗因だと思っています。攻め手に関しては、ディフェンスの背後を狙いながらバランスが悪くなったスペースを上手く使って攻撃しようと思っていました。そういったところを多く出せなかったことで、得点に結びつかなかったと思います。

MF #24 吉田莉胡 選手

前半から相手にチャンスを与えてしまって、どうにか守り切って前半を終えました。後半に失点して0-1で、ここで点を取って追いついて自分たちの攻撃の流れに持っていけたらと思っているときにチャンスが来て、決めきることができて良かったです。そこから守り切ってもう1点というときに失点してしまって、悔しくてもったいない試合になりました。

GK #21 船田麻友 選手

今日は悔しいの一言に尽きます。相手がやってくることなど徹底していた分、一瞬の隙を突かれて失点してしまったというところは、守備の人間としてはやってはいけないことだと思ったので、その甘さが出てしまいました。その部分では新潟さんの方が最後の最後のところで上回ったのかなと思います。

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