9月26日(日)13:00キックオフ J-GREEN堺S1メインフィールド
INAC神戸レオネッサは7分、#10杉田妃和のゴールで先制すると、15分には#17成宮唯の仕掛けから、こぼれ球を#6伊藤美紀が冷静に追加点を決め、2点リードで前半を折り返します。試合の終盤にはジェフユナイテッド市原・千葉レディースも#7南野亜里沙や#10鴨川実歩を中心に相手ゴールに迫り、全10本のシュートのうち9本を後半に放ちますが、得点を奪えず。ホームのI神戸が2試合連続無失点で開幕連勝となりました。
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INAC神戸レオネッサ
星川敬 監督
立ち上がりに点を取るところまでは自分たちがやりたいことができていたのですが、そこから先修正が難しかったという印象でした。交代枠を使ってから選手も足を攣ってしまった状況もあったので、その点で自分自身にもチームにも不満が残ってしまう内容になってしまったと思います。
勝点3を取ってしっかり2連勝できたというのが良かった点で、内容に関してはもう少しチームとして改善できる点はたくさんありました。次に向けては良い試合になったのではないのかなと思います。
MF #6 伊藤美紀 選手
前節と同じように前半早い段階で点を取れて、追加点も取れたことはすごく良かったと思いますが、後半少し課題が残ったかなと思う中で、失点が0で終えられたことはチームとして良かったという印象です。
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
猿澤真治 監督
ゲームの方は前半の立ち上がりの早い時間に失点してしまったのが響いてしまい、勝つことができませでした。内容としてはある程度アグレッシブに前からくるというのも分かっていたので、もう少し自分たちも賢く考えて攻撃しようと伝えてピッチに入れたのですが、始まってみればその点を受けてしまって、立ち上がりの形でやられてしまったと思います。後半は自分たちがやるしかないというふうになるとある程度やれるので、その点は良さだと思いますが、そこまでいくところの力がまだ足りないと感じます。
DF #4 林香奈絵 選手
まだ2戦目ということで、私たちは初勝利を目指した試合になったのですが、入りがあまり良くなくて、相手の勢いを受けて早い時間で2失点をしてしまったのはもったいなかったと思います。そのあと失点することもなかったし、崩された形もなかったからこそ、 最初の入りも気をつけていたのですがINACがそこの勢いを上回っていたと思います。
MF #13 曽根七海 選手
入りから相手のペースで、前から来るプレスを搔い潜れなくて自陣で奪われてしまったり、早い時間帯で失点を続けてしまって苦しい試合になってしまったと思います。