公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)は、2026年7月10日(金)、「2026/27シーズン WE ACTION MEETING」を開催しました。WE ACTION MEETINGは、WEリーグの理念である「女子サッカー・スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する」ための具体的なアクションをクラブ・パートナー企業・リーグ関係者がともに考える場です。
今回は、今シーズンのWE ACTION DAYに向けて新たなアイデアを創出することを目的に実施。ブラインドサッカー体験を通じて多様な視点への理解を深めるとともに、そこで得た気づきを生かしながら、参加者同士でアイディエーションに取り組みました。
開催日:2026年7月10日(金)
参加者:WEクラブ関係者、パートナー企業、メディア、WEリーグ関係者ほか 計35名
実施内容:第1部:ブラインドサッカー研修/第2部:アイディエーション
1. ブラインドサッカー研修
第1部では、アイマスクを着用した状態での歩行や体操の動きを言葉で相手に伝えるアクティビティ、ボールを使ったコミュニケーションワークなど、日本ブラインドサッカー協会様のご協力のもと、ブラインドサッカーを題材とした体験型研修を実施しました。
拍手のみでの誘導する、名前を呼んで誘導する、動きを言葉だけで伝えるなどの場面を通じて、参加者それぞれが「伝えること」と「受け取ること」の難しさを体感しました。「もうちょっと」「そのまままっすぐ」といった日常的に使われるあいまいな表現だと、人によって受け取り方が異なることを実感し、自分にとっての当たり前が相手にとっても同じとは限らないことに気づく機会となりました。

グループで協力しながら課題に取り組むことで、立場や所属を越えたコミュニケーションも生まれました。体験を通じて得た気づきを、その後のアイディエーションにも生かしました。

2. アイディエーション
第2部では、各クラブが2026/27シーズンのWE ACTION DAYの企画立案を見据え、「多様性・ジェンダー」「教育・健康」「地域連携」の3つのテーマに分かれてアイディエーションを実施しました。
理想の未来から逆算して考えながら、一人ではなく仲間とともにアイデアを磨き上げるプロセスを体感し、参加者は、各グループで活発に意見を交わしました。
ディスカッションでは、実現したい未来を起点に、各クラブの現状や課題、活動事例を共有し、パートナー企業からもさまざまな視点やアイデアが出されました。
参加者からは、「他クラブやパートナー企業との意見交換を通じて客観的な視点を得られた」「女子サッカー・女子スポーツの発展に向けて同じ想いを持つ『仲間』の存在を実感できた」といった声が聞かれました。
こうした対話や交流を通じて生まれたアイデアを、今後、各クラブのWE ACTION DAYの企画づくりへとつなげていきます。

