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リリース
2025.04.25
WEリーグ×パーソルグループ制作のドキュメンタリー動画
「WE LIFE ~WEリーグの主人公たち~」第23回公開!


公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)は本日、WEリーガーやWEリーグ周辺ではたらく方にスポットライトをあてたドキュメンタリー特別動画シリーズ「WE LIFE ~WEリーグの主人公たち~」第23回を配信しました。第23回は、マイナビ仙台レディースの遠藤ゆめ選手。マイナビベガルタ仙台レディースジュニアユース、マイナビ仙台レディースユースを経てトップチームへ昇格した生え抜きのミットフィルダー。2024年2月に正式加入すると、鋭いドリブルと巧みなボールさばきを持ち味に、ピッチで存在感を示しています。負けず嫌いな性格で日々努力を惜しまずトレーニングをする一方で、家族や愛犬と過ごすオフの表情には19歳らしいあどけなさものぞかせます。覚悟を胸にプロの世界に挑む、今まさに伸び盛りの姿にご注目ください。

本動画シリーズは、WEリーグシルバーパートナーであるパーソルグループとともに制作・配信しており、たくさんの人々が性別を超えてさまざまな職業や役割で活躍する様子を社会に伝え、キャリア支援にもつなげていくことを目的としています。WEリーグ公式YouTubeやパーソルグループ公式YouTubeなど各メディアにて順次公開します。

ドキュメンタリー特別動画シリーズ 「WE LIFE ~WEリーグの主人公たち~」
動画概要

第23回は、マイナビ仙台レディースの遠藤ゆめ選手に密着。クラブで経験を重ね、10代にして着実に実力をつけ、存在感を高めています。負けず嫌いでストイックな一面を持ち、毎日のように居残り練習に励む姿が印象的です。一方で、家族や愛犬と過ごすオフの表情には、19歳らしいあどけなさものぞかせます。プロとしての覚悟と素顔が詰まった遠藤選手の今をぜひご覧ください。

「WE LIFE ~WEリーグの主人公たち~」

第23回 遠藤 ゆめ選手(マイナビ仙台レディース)



遠藤 ゆめ選手 プロフィール

2005年6月30日生まれ、宮城県多賀城市出身

ポジション:MF

マイナビベガルタ仙台レディースジュニアユース、マイナビ仙台レディースユースを経て、2024年2月にトップチームへ正式加入。両足を自在に操るテクニックと攻撃センスを武器に、2024-25シーズンはリーグ戦で17試合出場3得点を記録(第18節終了時点)。ピッチ内外で着実に成長を続ける、次世代の注目株。

マイナビ仙台レディース 遠藤ゆめ 選手 コメント

高校生の時に育成組織トップ可選手として試合に出ていた頃(2023-24シーズン前半戦)は、守備の強度は周りの選手がカバーしてくれていました。プロになり強度が足りないことに気付いてから、試合に出る機会が減った時に、最初はすごく落ち込みました。表には出さないけれど、心の中では「負けられない」という気持ちで、練習以外の場所でよりプロとして自分が何をすべきか考えて取り組むようになりました。

プロの試合になると、お金と時間をかけて観に来てくれる人がすごく多いので、勝ったときはその方たちが喜んでいるところをみると100倍嬉しくなります。負けてしまったときは悔しいし、申し訳ない気持ちもあります。

プロになったと感じたのは、2024年10月あたりです。それまで得意なことだけをやってきていたので、試合に出て勝つために課題に向き合い、それが成果になったことは大きかったです。強くなるために頑張っています。

※本企画は、WEリーグ公式YouTubeやパーソルグループ公式YouTubeなど各メディアにて順次公開します。

WEリーグ公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCCp4d48-EN9WQRmfX9YQjIA

パーソル公式YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCb8AjQVp414IadpW5BKH6hA

【パーソル】WEリーグ応援特設ページ:https://www.persol-group.co.jp/special/weleague/

映像制作担当ディレクターによる編集後記

家族愛。今回の密着を通してもっとも感じたキーワードだ。

自身の課題と向き合い、プロ意識を更に高めながら進化し続けている遠藤選手。彼女は「家族が喜んでくれている姿が1番嬉しい」と語る。一方、お母様・祐子さんも彼女のことを「友達のような存在。仲良くしてくれるのが嬉しい」ととびきりの笑顔で話してくれた。彼女のファンとも語る裕子さんは、娘がゴールを決めた時には涙を流しながら喜ぶという。そのことを、茶目っ気たっぷりな表情で母を見つめながら話す遠藤選手の姿を見た時、もっとも素でいられる家族との時間は、彼女が進化し続ける日々において必要不可欠なものなのだと感じた。「今はまずマイナビ仙台レディースで勝ちたい」と目の前の目標に向き合う遠藤選手。彼女は愛に満ちた家族のサポートを受けながら、これからもっともっとサッカーで人々を笑顔にしてゆくのだろう。

企画趣旨、制作背景

WEリーグの誕生により、女子も「プロサッカー選手」という職業を目指せるようになりました。WEリーグでは、プロになった選手たちはもちろんのこと、たくさんの人々が性別を超えてさまざまな職業や役割で活躍しています。本企画では、「女子サッカー・スポーツを通して、夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する」という理念を持つWEリーグとグループビジョン「はたらいて、笑おう。」を掲げるパーソルグループの取り組みとして、WEリーガーやWEリーグに関わる人々に密着し、人生観やはたらき方に対する価値観について紹介します。すべてのはたらく人々を支援しているパーソルグループとWEリーグで協働し、たくさんの人々が性別を超えてさまざまな職業や役割で活躍する様子をこのドキュメンタリー動画を通じて社会に伝えていくことで、WE ACTION MEETING※ 参加選手から出た課題でもある「女性のネガティブ面ばかり取り上げられる問題」への課題解決につなげるとともに、「WEリーグ」に関わる選手・スタッフへのキャリア支援、女性活躍推進に貢献してまいります。

※第8回 WE ACTION MEETING レポート:https://weleague.jp/news/1533/


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