日本女子プロサッカーリーグ（WEリーグ）は、日本サッカー協会（JFA）と共同で「女性のエンパワーメント 年次レポート」の2024年版を2025年2月1日（土）に発行しましたことをお知らせします。

WEリーグとJFAは2020年10月23日に、国連グローバル・コンパクト（UNGC）と国連女性機関（UN Women）が共同で作成した「女性のエンパワーメント原則（Women’s Empowerment Principles、以下「WEPs」）」に署名しました。日本国内の競技団体としては、WEリーグとJFAが初の参加となります。
WEPsへの署名は、女性が力を発揮できる労働環境・社会環境を整備することへの強い意思表明であり、サッカー界における女性の活躍を推進し、スポーツ界全体の発展を牽引することを目的としています。

本レポートは、WEPsへの署名以前からの取り組み、ならびに署名を契機とした施策について、7つの原則に基づき年次でフォローするものです。WEリーグとJFAの取り組みを統合し、より強力に推進するとともに、取り組みの成果や課題を内外に明示することを目的としています。

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名称：女性のエンパワーメント 年次レポート2024

発行日：2025年2月1日

発行： JFA女子委員会

企業がジェンダー平等を経営の核に位置付け、自主的に取り組むための行動指針です。持続可能で包摂的な経済成長に不可欠であるジェンダー平等を達成すると同時に、企業の経済的・社会的価値を高めることを目指しています。 ７つの原則は、「職場（社内）」「市場（マーケットプレース）」「地域コミュニティ（社会）」を網羅し、企業が社会的責任のある主体としてジェンダー平等に取り組むことを推奨しています。