12月8日(日)に PEACE STADIUM Connected by SoftBank(長崎県)で開催される 2024-25 WEリーグ クラシエカップ ノックアウトステージ準決勝を前に、海堀あゆみ理事とWEリーグ公式マスコットのウィーナが、長崎県、長崎市および佐世保市への表敬訪問、サッカー普及活動などを実施しました。
本大会開催にあたり、長崎県および長崎県教育委員会、長崎市教育委員会には、後援を頂いています。 また今回のツアーは、長崎県をホームタウンとするJクラブであるV・ファーレン長崎様にご協力いただき実現いたしました。
長崎県、長崎市、佐世保市へ表敬訪問
長崎県への表敬訪問
馬場裕子副知事へご挨拶をさせて頂きました。
長崎市への表敬訪問
鈴木史朗市長へご挨拶をさせて頂きました。
長崎市役所のロビーには、電光掲示板でWEリーグクラシエカップ準決勝の告知を出して頂きました。
佐世保市への表敬訪問
宮島大典市長へご挨拶をさせて頂きました。
全ての表敬訪問に、V・ファーレン長崎の髙木琢也C.R.O(クラブ・リレーションズ・オフィサー)、長崎県、長崎市への表敬訪問にはV・ファーレン長崎の公式マスコット ヴィヴィくんにもご同行いただき、長崎県で初めて開催をする女子プロサッカーの試合の成功への後押しをいただきました。
銭座小学校での「夢の講話」
長崎スタジアムシティの近くにある銭座小学校にて、海堀理事による「夢の講話」を実施。
各々の夢についてどうしたら良いのか、海堀理事のお話しを聞きながら、真剣に考えてワークシートに記入をしていました。
講話の最後には、みんなの前で自分の夢について発表の時間。多くの生徒さんが手を挙げて発表をしてくれました。
鎮西学院女子サッカー部の部活での指導
第33回全日本高等学校女子サッカー選手権大会に長崎県の代表として出場をする鎮西学院女子サッカー部の部活動を訪問させて頂きました。
GKへは海堀理事から直接指導を実施。声のかけ方からセービングの際のポジション取りなどの細かな事まで約1時間半に渡って指導をしました。
部活動の終了後は、海堀理事からの挨拶と全選手からの質問タイム。
サッカーの技術・戦術的な事から、試合に向けてのモチベーションの話まで選手の皆さんからの質問は止まらず、すっかり夜に、、、!
今回の部活訪問が、12月末から始まる全国大会へ向けて少しでも選手の皆さんにとってプラスになっていることを願います。
相浦小学校でのサッカー教室と「夢の講話」
佐世保市の相浦小学校でサッカー教室と海堀理事による「夢の講話」を実施しました。
サッカー教室には、V・ファーレン長崎の高木琢也C.R.Oにもゲストコーチとしてご参加いただき、特別なサッカー教室となりました。
80名を超える生徒さんと一緒に身体を動かし、最後にはPK対決を開催!
校内放送でも呼びかけをいただき、大注目のなか海堀理事は現役さながらのセービングを披露。大盛り上がりとなりました!
サッカー教室の後には、4年生~6年生の約250名を対象として、「夢の講話」を実施しました。
海堀理事自身の経験をもとに、挫折したときの乗り越え方や仲間の大切さなど、これから生徒の皆さんの将来にもきっと役に立つであろうお話しをさせて頂きました。
(写真提供:佐世保市)
女の子を対象としたサッカー教室
今回のサッカー教室は、V・ファーレン長崎様のご協力もあり、いつも練習で使用している諫早市サッカー場の天然芝のグランドをお借りして実施させて頂きました。
当日は鎮西学院女子サッカー部にもお手伝い頂きながら、30名を超える子どもたちがサッカーを楽しみました。
九州には現在WEリーグのクラブが無いため、女の子にとって「プロサッカー選手を目指せる」ということはあまり身近ではないかもしれません。なかにはサッカーを初めて体験する子もいましたが、今回のサッカー教室でサッカーを身近に感じてもらい、興味を持ってもらえたのではないでしょうか。
PEACE STADIUM Connected by SoftBank(長崎県)での開催にあたって
今シーズン、サッカー界で最も話題性のあるスタジアムで、「旅」をしてでも行きたいと思える場所であり、平和を愛する地であること。また、WEリーグクラブの無い中立地で開催することにより、今まで馴染みが薄かった女子プロサッカーをより身近に感じ、興味を持って頂き、ピッチで輝く選手たちを見て子どもたちには新しい夢を描いてほしい。そのような想いから、PEACE STADIUM Connected by SoftBankでの 2024-25 WEリーグ クラシエカップ ノックアウトステージ準決勝の開催が決定いたしました。
サッカー専用スタジアムであり選手を間近に感じることができ、WEリーグらしさ、WEリーグの理念を表現する場ともなるよう、この準決勝を盛り上げて参ります。