公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)は、SOMPOホールディングス株式会社(グループCEO取締役代表執行役社長:奥村 幹夫)と、2024-25シーズンから2025-26シーズンまでの2シーズンにおいて、「WEリーグタイトルパートナー契約」を締結することを決定しました。これに伴い、SOMPOホールディングス株式会社は、WEリーグタイトルパートナーとなり、WEリーグは「SOMPO WEリーグ」として開催いたします。
SOMPOホールディングス株式会社
2024年7月1日~2026年6月30日
日本語表記:SOMPO WEリーグ
(読み:ソンポ ウィーリーグ)
英語表記:SOMPO WE LEAGUE
SOMPOホールディングス株式会社 企業概要
所在地:東京都新宿区西新宿1-26-1
代表者:グループCEO取締役代表執行役社長 奥村 幹夫
事業内容:130年以上の歴史を有する国内損害保険事業を中心に、海外保険事業や国内生命保険事業および介護事業からなるウェルビーイング事業など様々な事業を展開しています。SOMPOのパーパスである
「″安心・安全・健康″であふれる未来へ」に基づき、事業を通じて日本が抱える社会課題を解決し、あらゆる人が自分らしい人生を健康で豊かに楽しむことのできる社会の実現を目指しています。
タイトルパートナー契約締結の経緯
この度は、SOMPOグループがWEリーグのタイトルパートナーとして、日本の女子サッカーの発展に向けて支援できることを嬉しく思います。日本では、少子高齢化やテクノロジーの進化など社会のあり方が変化するなかで、多様な事業を通じて社会価値を創出するためには、ジェンダー、障がいの有無、国籍、年齢、職歴など多様な価値観やスキルを有した人材の協働から生まれるイノベーションが不可欠です。一方、グループ7万人以上の社員におけるDEIの浸透は道半ばで、さらなる取組みが必要と考えています。
WEリーグは、活動理念を実現していくための行動として、「WE ACTION」を掲げ、選手、クラブ、パートナー企業など関係者がつながり、ジェンダーなど様々な社会課題の解決に取り組んでいます。その活動は、SOMPOグループが「“安心・安全・健康”であふれる未来へ」というパーパスのもと、全国の拠点でステークホルダーの皆様とともに様々な社会課題の解決を図っていく姿勢と重なります。
ジェンダー・ギャップおよびジェンダー課題の解消に積極的に取組んでいるWEリーグと連携することによって、DEIの推進を図っていくととともに、様々な社会・地域課題の解決に取組み、「“安心・安全・健康”であふれる未来」の共創を目指していきます。
今シーズンより、SOMPOグループ様とタイトルパートナーとしてご一緒できますことを、心より嬉しく思います。SOMPOグループの積み重ねられた長い歴史や幅広い事業、そしてグローバルな存在感は、これから益々発展していく女子サッカーにとってこれ以上ない支えとなり、日本の女子サッカーをリードすべきWEリーグにとって誇れる心強いパートナーです。
SOMPOグループのパーパスである「“安心・安全・健康”であふれる未来へ」は、WEリーグが目指すべき世界そのものです。このパートナーシップは私たちの理念である「夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会」の実現に向けてさらに大きな一歩を踏み出す原動力となると思います。
老若男女が笑顔でサッカーを楽しみ、多くの人に安心や健康をお届けできるよう、SOMPOグループの皆様、そしてクラブ、選手をはじめとするすべてのステークホルダーの皆様と共に、今シーズンも精進して参ります。