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レポート
2024.03.19
クラシエ株式会社がWEリーグ事務局スタッフを対象とした漢方教室を開催


2024年3月12日、JFAハウスでWEリーグ事務局スタッフ、クラブ事務局スタッフを対象にした「クラシエ株式会社による漢方教室」を実施しました。 クラシエ株式会社は、シャンプー・ボディソープなどの日用品事業、漢方薬を中心とした薬品事業、 菓子・アイスなどのフーズ事業を展開しているWEリーグシルバーパートナーです。WEリーグの理念に共感し、クラシエが目指すポジティブな未来のために掲げる「CRAZY KRACIE」の様々な取り組みを、WEリーグに関わるコミュニティとともに進めていきたいという想いから、シーズンクライマックスに向け、リーグを内側から支えるスタッフに向けた「漢方教室」が実現しました。

一つひとつの生薬が多様性をもって、組み合わせて役割がある。サッカーも一人ひとりが役割を果たして勝利を目指す。

クラシエ株式会社CRAZY創造部から七森有貴さん、黄子綾さんをお招きし開催された今回の教室には、髙田春奈チェア、海堀あゆみコミュニティオーガナイザーをはじめ、リーグスタッフやクラブスタッフ約40名が参加しました。


「葛根湯」の生薬が並べられると、匂いを嗅ぐなどスタッフも興味津々な様子。教室では漢方の歴史や舌を用いた健康状態のチェック方法に耳を傾け、体質チェックなども行いました。アドバイスにはメモを取るなど「漢方教室」を通して体調管理への意識がとても高まり、自分自身としっかりと向き合った1時間。質問タイムでも盛んに声が上がり、あっという間に時間が過ぎました。


最後に、クラシエ株式会社薬品カンパニープレジデント 草柳徹哉さんが「日本には約250種類の生薬があり、その組み合わせで効能をつくります。その姿は、戦略によって一人ひとりが役割を果たして勝利を目指すサッカーと、よく似ている。生薬一つひとつの役割とサッカーで一人ひとりががんばる姿はよく似ているので、漢方をより身近に感じてもらえたらうれしいです」と締めくくり、漢方教室は終了しました。


髙田チェアは、「自分の体調や身体を意識することが大事だと感じるのと同時に、クラシエさんが多くの人達に提供されている事業の価値を体感することができた時間でした。今日学んだことを活かしながら、より良い形で仕事に取り組んでいけることを楽しみにしています」と話します。

海堀コミュニティオーガナイザーも「初めて知ることも多く良い機会になりました。お話に合ったように、漢方とサッカーは違うように見えて、似ているところがあると思います。一人ひとりが役割や個性を持ち、多様性を認め合うことでチームになることを、漢方を通して感じました。シーズン終盤に向けて漢方で体調を整え、皆さんと一緒にリーグ戦を盛り上げられるようにしていきたいですね」と決意を込めました。

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