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レポート
2021.03.26
2021年第3回理事会を開催
一般社団法人日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)は3月24日、2021年第3回理事会をオンラインにて開催しました。

今回の理事会では、「外国籍選手支援制度」の概要が決議されました。
前回の理事会で決議された「ASEAN選手支援制度」は、ASEAN加盟国の女子選手とプロ契約を締結した場合に日本サッカー協会(JFA)がクラブへ補助金を交付するものでした。一方、今回の「外国籍選手支援制度」は、現在の女子サッカーをけん引する欧米諸国の女子選手とプロ契約を締結した場合に、WEリーグがクラブへ補助金を交付する制度です。支援制度の対象となるのは、「①FIFAランキング上位13位までの加盟国の代表経験(ユースカテゴリーを含む)のある選手」など4つの条件のいずれかを満たした選手です。

そのほか、3月8日国際女性デーに合わせて実施した第1回WE MEETINGの開催が報告されました。開催を受けて岡島喜久子チェアは「WE MEETINGを経て、選手たちの言葉からWEリーグクレド(行動規範)をつくっていく。クラブスタッフからは、開催後に選手の姿勢が変わったという嬉しい報告も届いている」とコメントしました。

また、3月8日に公表されたダイハツ工業株式会社、株式会社プレナスとのパートナーシップ契約締結も報告され、女子サッカーに対する各社の思いや今後の取り組み内容について共有しました。

詳しくは、下記資料をご覧ください。

2021年第3回理事会資料
2021年第3回WEリーグ理事会_公表議題一覧_20210324.pdf

決議資料01_外国籍女子選手受け入れ支援制度.pdf
報告資料01_WE MEETING 実施報告.pdf
報告資料02_1_WEリーググラスルーツパートナーリリース(ダイハツ工業株式会社).pdf
報告資料02_2_WEリーグシルバーパートナーリリース(株式会社プレナス).pdf

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