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レポート
2023.11.10
WE ACTION DAY 浦和が自然豊かなレッズランドで地域の子どもたちと交流

2023年10月21日、三菱重工浦和レッズレディースが『レッズレディースキッズフェスタsupported by三菱重工』を埼玉県さいたま市のレッズランドにて行いました。「地域の子どもたちに体を動かすことの楽しさを知ってほしい」をテーマに、自然豊かで広大な場所を活かして企画。ホームタウンの子どもたちと保護者319名、選手22名、監督・コーチなどスタッフ7名がイベントを楽しみました。

自然豊かなレッズランドで体を動かして遊ぶ楽しさを体験

約1か月前から選手たちが6グループに分かれて企画段階から自主的に考案。練習後に話し合い、連絡を取りながら計画を練り上げました。最終的に各グループが考案した6つのエリア『レッズレディースクイズ&謎解き』『チョークでお絵描き』『倒せキックボーリング』『高く飛べるかな!?みんなでジャンプ大会』『全力じゃんけん大会』『グループで仲良くバランスボール』を設置。


参加者は「スタンプラリー形式」でそれぞれ好きなアトラクションを回ります。普段は自由に入ることができないサッカーコートやフットサル場も会場になっており、子どもたちは大興奮で駆け回っていました。木々が茂るキャンプエリアでは探検隊のような気持ちになって進んでいきます。広い会場は格好の遊び場となりました。


通っている小学校でイベントの案内があり参加したという、地元さいたま市の滝澤直子さん(10歳)は「体を動かすのが大好きなので、どのアトラクションも楽しかった」と、満面の笑みを見せました。


「何度チャレンジしてもいいよ!」「一緒にやってみよう」といった選手たちの声かけや参加者の笑い声が絶え間なく聞こえてきます。


スタンプラリー以外にも、しっぽ取りおにごっこやPK対決などをして、選手と一緒に体を動かして触れ合いました。選手たちは、それぞれの顔写真シールにサインを書いて配り、参加者たちはうれしそうな表情で受け取っていました。


また、スタンプ台紙は抽選券となって、最後の抽選会で試合球やサイン色紙などのプレゼントがありました。参加者たちはたくさんの思い出を胸に帰路につきました。


キャプテンの柴田華絵選手は「はしゃぎすぎて喉がガラガラです(笑)。地域の方と子どもたち、選手も楽しめた1日でした。約1か月の準備も楽しかったです。今回は初めてのイベントでしたが、またこの経験を活かしていきたいです」と振り返りました。


のびのびと体を動かして大きな声を出して遊んだ参加者と選手たち。普段は三菱重工浦和レッズレディースの練習拠点となっているレッズランドでイベントを行うことで、選手をより身近に感じてもらうことができたようです。

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