アジアNo.1女子クラブを決定するAFC Women’s Champions League 2024のプレ大会として開催されるAFC Women’s Club Championship 2023 – Invitational Tournamentが6日から開幕。日本から参加の三菱重工浦和レッズレディースが初戦に挑んだ。
グループAの三菱重工浦和レッズレディースはインドのスリー・ゴクラム・ケララFCと対戦。
開始2分、遠藤優がサイドから相手PA内に侵入しパスを出すと、キャプテン柴田華絵選手が振り抜いたシュートは相手にあたりそのままゴールに吸い込まれる。幸先よく浦和が先制すると、15分には相手陣内でボールを奪い、最後は栗島朱里のミドルシュートで追加点。38分には島田芽依が左足を振り抜き3点目をあげ、3-0で前半を折り返す。
後半も終始攻撃を緩めない浦和は48分、後半から投入された清家貴子のクロスを伊藤美紀が頭で合わせて4点目。81分にも伊藤がこの日2点目を奪い5-0とし勝負を決める。83分に西尾葉音が、87分には清家貴子が追加点を奪い、最後はベテラン安藤梢のゴールでゴールラッシュを締めくくった。初挑戦のアジアの舞台を8-0の大勝という最高のスタートを切った。次節は、9日(水)にタイのバンコクFCと対戦する。
写真提供:三菱重工浦和レッズレディース
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