公益社団法人日本女子プロサッカーリーグ（WEリーグ）が主催する「2022-23 Yogibo WEリーグ」におきまして、三菱重工浦和レッズレディース（浦和）の優勝が決定しました。三菱重工浦和レッズレディースがリーグ優勝を果たすのは、2020年のプレナスなでしこリーグ1部優勝以来2シーズンぶりです。

髙田春奈チェアの試合後コメントを合わせてお知らせします。

三菱重工浦和レッズレディース

ホームタウン：埼玉県さいたま市

【主な成績】

2005年 さいたまレイナスFCの運営が移管され、浦和レッドダイヤモンズレディースが誕生

2006年 mocなでしこリーグディビジョン1 準優勝

009年 plenusなでしこリーグディビジョン1 優勝、第31回全日本女子サッカー選手権大会 準優勝

2010年 プレナスなでしこリーグ 準優勝、第32回全日本女子サッカー選手権大会 準優勝

2014年 プレナスなでしこリーグレギュラーシリーズ 3位、エキサイティングシリーズ(上位) 優勝、第36回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会 準優勝

2019年 プレナスなでしこリーグ1部 準優勝、皇后杯 JFA 第41回全日本女子サッカー選手権大会 準優勝

2020年 プレナスなでしこリーグ1部 優勝、皇后杯 JFA 第42回全日本女子サッカー選手権大会 準優勝

2021年 皇后杯 JFA 第43回全日本女子サッカー選手権大会 優勝

2022年 2021-22 Yogibo WEリーグ 準優勝

三菱重工浦和レッズレディース公式Webサイト：https://www.urawa-reds.co.jp/redsladies/

三菱重工浦和レッズレディースの皆様、クラブを日頃から支えていただいているステークホルダーの皆様、ファン・サポーターの皆様、この度は2022-23 Yogibo WEリーグの優勝、誠におめでとうございます。WEリーグ開幕初年度の昨シーズンは2位と涙を飲み、今シーズンの幕開けとなるWEリーグカップではドラマチックな逆転劇の上、優勝を勝ち取られました。

その勢いをそのままに、激しいトップ争いを制し、見事リーグ戦初優勝にたどり着かれました。けが等により、離脱を余儀なくされる選手もいる中で、出場する一人ひとりが個の力を発揮し、チームを信じ、総合力で勝ち抜かれる姿は、尊敬の念を抱かざるを得ません。 今年はＪリーグに所属する浦和レッズにおかれましてもＡＦＣチャンピオンズリーグを制され、日本中に赤（REDS）の持つ力を示してくれました。その強大なクラブ愛は、世界に向けて今後より広く発揮されていくものと思います。世界中の女子サッカーが進化している昨今、男女合わせたクラブ力はサッカーの世界において欠かせないものとなっています。これから女子サッカーにおいても、クラブによる世界での戦いが予定されている中、今後も日本の女子サッカーを牽引するクラブとして、益々進化されることを心より祈念いたしております。