4/1(土)14:00キックオフ 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
ちふれASエルフェン埼玉の本拠地に乗り込んだマイナビ仙台レディースは、6分に#8矢形海優のクロスに#14松窪真心が合わせてシュート。一度はゴールキーパーに阻まれるも再度シュートを放ち、2試合連続ゴールとなる先制点を決めます。EL埼玉もチャンスを作りますが決め切れず、マイ仙台が1点をリードして試合の前半を折り返します。後半EL埼玉はゴール前でこぼれ球を拾い、#5瀬戸口梢のパスに#26西川明花が合わせてゴールネットを揺らしますが、惜しくもオフサイドでノーゴールの判定に。その後もEL埼玉が怒涛の攻撃を見せますがスコアは動かず。リードを守り切ったマイ仙台が7試合ぶりの勝利を収めました。
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ちふれASエルフェン埼玉
田邊友恵 監督
前節に続き、ボールを前から奪いにいこうと意識しました。今までやっていた形を変えた結果、責任が明確なミスで失点してしまったので、次に向けて改善しなければいけないと思います。早い時間での失点だったので気にせずしっかり立て直すことができました。前半はゴールまで迫る回数も多く、スタッツとしても同じくらいのシュート数だったのでそこは評価したいと思います。後半は交代選手も含めてとにかくゴールを狙いましたが、フィニッシュの質はまだまだ改善しなくてはいけない点が多くありました。試合を通して最後までボールを奪いにいき、走り切れたことはポジティブに捉えています。今日のようなゲームをどの相手にもできるようにして、お客さんが最後まで試合を見たいと思うようなゲームができるようにまた頑張りたいと思います。
マイナビ仙台レディース
松田岳夫 監督
3連敗したあとのゲームということもあり、一番に優先されるものは勝利です。勝たなければいけないというプレッシャーの中で普段のプレーができず、様々な重圧があり本当に厳しいゲームでした。際どいシーンもありましたが、勝ち切れたことは非常に大きいです。これから少し中断期間に入りますが、中断明けに向けて良い状態で次に向かっていけると思います。