第9節
3/5(SUN)14:03
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
試合終了
0
0 前半 2
0 後半 1
3

フォト

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メンバー

位置
No.
選手名
位置
No.
選手名
監督
田邊 友恵
竹本 一彦

試合環境

スタジアム
熊谷スポーツ文化公園陸上競技場
入場者数
1,076人
天候 / 気温 / 湿度
晴 / 14.9℃ / 31%
主審
梶山 芙紗子
副審
稲葉 里美、岩本 毬花
第4の審判員
阿部 将茂

記録

SHOTS
6
22
FREE KICK
5
6
CORNER KICK
5
10

レポート

ここまでホームで3勝を挙げているホームのちふれASエルフェン埼玉が、今年の皇后杯王者の日テレ・東京ヴェルディベレーザを迎えた一戦。試合が動いたのは29分、味方クロスのこぼれ球を拾った#14北村菜々美がゴールネットを揺らし、東京NBが先制します。前半終了間際に#11藤野あおばのクロスがオウンゴールを誘い、2点をリードして試合を折り返します。65分、北村が中央に走り込んでいた藤野にスルーパスを出すと、ゴールキーパーとの1対1を制し今シーズン4点目をマーク。試合を通してペースを握った東京NBが快勝を収め、3位に浮上しました。

コメント

ちふれASエルフェン埼玉

相手のベレーザさんのことを考えると、ボールを持たれる時間が長くなると思っていました。なので、ボールを奪う場所を明確にした上で、奪ってから攻撃する部分を意識しながらゲームに入りました。前半は持たれる時間もありましたが、自分たちでボールを奪った後のカウンターは何度か狙い通りにいくことができました。ただし、決め切る、止められるという部分をどれくらい選手が受け止められるのかが重要だと感じました。特に前半の終盤で2点目を取られてしまったことが選手のメンタルにも大きく影響の出たゲームだったのではないかと思います。後半も狙いは変えずにポイントを修正して臨みましたが、3点目を取られるまではうまくいきませんでした。相手もトーンダウンした選手交代等もあったと思いますが、交代選手を含め、0-3のゲームの中で最後にできたことを、どれだけ今後やれるかが我々の伸びしろになってくると思います。内容、点差以上にポジティブに捉えて次に向けていければというゲームでした。学びの多いゲームだったと思います。

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日テレ・東京ベレーザ

今日のゲームは中断明けの初めての試合で皇后杯の後ということもあり、サポーターの方々も試合を楽しみにして来ていただけたと思います。やはり中断期間明けのゲームはとても難しいなと感じましたが、結果的には0-3で勝利し、勝点3をものにできました。これは本当に素晴らしいことだと思います。前半に2点取ることができましたが、少し危なっかしい試合展開でした。チャンスを決めていれば前半でも3、4点入っておかしくなかったですが、サッカーはそう簡単にはうまくいかないということだと思います。お互いのディフェンスラインが高く、中盤でボールを取られるとすぐ縦パスが入ってチャンスを作れるようなゲーム展開だったので、ちふれさんの速攻もかなりありましたがそれをディフェンス陣で締めて0点に抑えることができました。もう少しフィニッシュに対して、ゴールを量産して自分たちの力を示していきたいということであれば、今日の3得点という結果はやはり少なかったと思います。次の試合はジェフさんとアウェイで対戦します。代表選手が戻ってきての中4日間のトレーニングや、けが人や体調不良者がいる中で、今日は新しい選手を試していくことができました。さらにトレーニングで攻撃や守備の課題をクリアし、次の試合に向かっていきたいと強く感じた試合でした。

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